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小説『人生の花火』との対話
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感想文28
『人生の花火』〜光と闇とあの日の恋〜 こんにちは。『人生の花火』拝読させて頂きました。 早速ですが、感想文をお送りさせて頂きますね。 学生時代の金武さん(悠二)の、喘息やアレルギー疾患に苦しむ様子や 療養所生活での鬱々とした日々や親友の死...
九尾
2024年12月3日
読了時間: 3分
感想文27
このたび、「人生の花火」を拝読し、感動いたしました。 登場人物の心理描写が私にはとてもしっくりくる感じがして、「そうだよな」「なるほど、そう思うよな」という風に、登場人物(悠二)に一つ一つ共感しながら読むことができました。井上靖の作品(しろばんば...
ガイモン
2024年3月25日
読了時間: 2分
感想文26
ことのほか厳しい暑さが続いている八月も、もうすぐ終わろうとしています。 過日は長編小説『人生の花火』をお贈り頂きまして、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。とても読み応えがあり、私も悠二達の過ごした頃に引き込まれて行き、そこかしこに冨部さんの執筆への熱い...
澪つくし
2023年8月24日
読了時間: 1分
感想文25
『 人生の花火 』読み終えました。ひさびさの一気読みです。 冨部久志さんの文章がなにより素晴らしい。読ませる! 金武 武さんをモデルとした主人公の「現代的」生き方に最終的に共感し、著者である冨部さんの取材力と真摯な執筆態度にもエールを送りたいです。 ...
福地博文
2023年8月8日
読了時間: 1分
感想文24
花火写真家の金武武さんをモデルにした小説。 あくまでもモデルで自伝ではない。あとがきにも書かれているが、金武さんだけではなく作者である冨部さんの経験も織り込まれているらしい。 描かれている人生はまさに波乱であるように感じる。...
ウルカヌス帝
2023年6月17日
読了時間: 1分
感想文23
貴重な著書を読ませていただきありがとうございました。 感想が遅くなってすいません。一度読ませていただいてから何度か読み返しをさせていただいていました。主人公が私と年齢が近いこともあり、共感するところもありました。 もっとも印象に残ったのは、喘息の発作の苦しさを表現した部分で...
武田良子
2023年5月26日
読了時間: 2分
感想文22
冨部 久志という人物が花火写真家・金武 武とシンクロして、心地よい読後感の小説を書いて見せた。 飾らない文章だが主人公と作家の相性が見事に一致したとでもいえばいいのだろうか。作家、写真家ともに不器用な印象であることがこの小説を牽引して物語は進む。その初心の強さが読者を引き込...
007
2023年5月13日
読了時間: 1分
感想文21
写真は、真実を写さない。 では、花火写真家は何を写したかったのか。作家は、花火写真家の生涯を小説にすることで、何を写し取りたかったのか。 冨部久志『人生の花火』(新潮社)は、実在の花火写真家である金武 武をモデルに、死をも意識するほど喘息に苦しんだ少年が、たまたま訪れた花火...
既視の海
2023年2月19日
読了時間: 6分
感想文20
凡そ、半世紀以上昔。宝ヶ池の国際会議場に来賓があると、打ち上げ花火が上がっていました。まだ小さかった私は音がすると急いで表に出て花火を眺めていました。 結婚後に移り住んだ浜松では夏場、毎週のように町内で花火があがっていました。打ち上げ花火を真下から見た初めての経験でした。そ...
藤分典子
2022年10月5日
読了時間: 1分
感想文19
希望と、追憶と、ひとつの小説。 小説を読まなくなって久しいのですが、今回の「人生の花火」は久々に興味をもって読んだ小説です。 花火や写真?という印象を持ちながら、読み進みましたが、青春譚として充分楽しめる物語になっていました。読んでいるうちにエピソードの多彩な展開についつ...
ジョージくん
2022年1月19日
読了時間: 2分
感想文18
『人生の花火』、楽しく拝読致しました。幾度も挫折に遇ひつつも、花火を撮る写真家といふ道を見出してゆく悠二の生き様が、印象に残りました。 私のやうな平成生まれの人間の多くは、人生如何に失敗をせずに、効率的に目標に向かつて突き進むか、といふことばかりを無意識に考へてしまつてゐる...
しよくさんじん
2022年1月16日
読了時間: 1分
感想文17
先日はご著書をご恵投くださり、誠にありがとうございました。 また、文学フリマにもお越しいただいたと伺いました。誠にありがとうございました。 ご著書を拝読いたしまして、お恥ずかしながら金武さんのことを初めて知りましたが、その背景にある人生と、鮮やかな花火のコントラストに驚くと...
新荘 直大
2021年12月5日
読了時間: 1分
感想文16
「人生の花火」感想 構想から17年かけて完成したという冨部久志君の「人生の花火」。 「私が経験したことだけでなく、作者・冨部久志さんの半生も織り交ぜた二人のハイブリッド小説です」 モデルとなった写真家・金武武氏が後書きで書かれている通り、この小説は写真家の人生と若き日の作者...
ジャン・ピエール青山
2021年11月6日
読了時間: 4分
感想文15
冨部様 おはようございます。木坂です。 朝晩冷え込むようになり、漸く秋らしくなってきましたね。 ちょっと、読むのに時間がかかってしまい、すいません。 全文に貴殿の人への思いやり、優しさを改めて想い出す表現を感じました。 貴殿もコメントされてますように、主人公の一冊では表現で...
木坂 隆一
2021年10月18日
読了時間: 1分
感想文14
この小説は、私が存じ上げている金武先生とは多少異なる人物が、描かれているのだろうと予想しつつ読み進めていたものの、作品の中の葉山悠二さんと現実の金武先生の関係に少し混乱していました。 私はここ数年間の写真家としての先生しか存じ上げませんので、花火写真以外の先生像を葉山さんに...
川北 徹
2021年8月13日
読了時間: 1分
感想文13
セミフィクション小説「人生の花火」の感想を家族目線で書いてみたいと思います。 まず感じたことは金武武の物語というより金武武が歩んできた人生の大筋を主人公の葉山悠二さんが歩んだ場合はこういう考え方をするんだなぁという印象です。...
金武 武の家族より
2021年7月25日
読了時間: 2分
感想文12
読書に苦手意識がある私が、この本の第1ページを開くにはかなりの覚悟が必要でした。 ところが、最初の6行でスッと悠二の人生に吸い込まれて行きました。 細かい描写に風景や状況が目の前に広がります。彼の仕事の内容の詳しい説明にも知らなかった知識を得た気がしました。展開の早さもあり...
京子
2021年7月11日
読了時間: 1分
感想文11
お知らせをいただいてから日が過ぎてしまいましたが、 先日、ネットで作品を求めて、読ませていただきました。 率直に、大したものだなあというのが感想です。 手に取った時には、ずいぶん立派で、長そうで 荷が重い感じがしたのですが、予想に反しました。...
砂町
2021年6月14日
読了時間: 1分
感想文10
一気に読み終えました。 初志貫徹 自分が一生かけて取り組める「花火写真家」を掴み取ったことは、宝ですね。 この世に一つしかない金武さんの生きるすべ。 持って生まれた金武さんのやさしさや明るさ、素直さや器用さ。 この本の中で、本当は大変な事なのに、思わず笑ってしまう場面。...
直江
2021年5月15日
読了時間: 1分
感想文9
さて、遅くなりましたが、「人生の花火」拝読いたしました。 4月の中旬には読み終えていたのですが、何となく日が過ぎ・・・。 厚い本なのにトントン読め、ちょっと説明過剰かと思えるところもありましたが、 その場の空気感というか登場人物(特に主人公が感じている)心情がとても上手く表...
tara
2021年5月11日
読了時間: 1分
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